AC療法3回目 白血球減少
レポート1で少し書きましたが、今回は全体的に体調が悪く、特に胃の調子が悪かったため11日目にあたる4月5日にもろもろ相談するために病院へ行きました。
一応状態を調べるため血液検査をしたのですが、異常に白血球、好中球の値が下がっていることが判明しました。レポート2の前に、この状況についてのレポートをしておきます。
※胃の調子が悪かった点についても、白血球減少が解決した後胃カメラでの検査を予定しています。後ほどこちらについてもレポートする予定です。
———————
◯13.04.05
病院へ。
採血し、検査。
検査結果:
WBC(白血球数) 700(正常値 3900~6300)※2000を下回ると要注意だそうです。
好中球# 0.31
胃の調子の相談に行ったつもりが、上記の結果で急いで白血球減少への対応をすることになり、通院治療センターで、白血球を増やすお薬(グラン)を注射。金曜日だったので、土日は注射お休みし月曜日にもう一度注射を受け、火曜日に再度検査をすることに。
37.5℃を超えたら抗生剤(以前もらっていたシプロフロキサシン)を服用するように指示され、胃薬も追加処方され、帰宅。
注意事項として、生ものを食べるのはしばらく控えるようにとのこと。そして、手洗いうがいを頻繁にする事、口内炎などから感染する危険があるので、口腔内のケアをしっかりする事を指示される。
帰宅後夕方になって37.3℃になり、担当医へ相談。微妙なところではあるものの、抗生剤(シプロフロキサシン)の服用を開始。(8時間毎、1週間)
◯週末(6日、7日)は外出を控えておとなしく過ごす。
午後になると疲れが出て少し熱があがる傾向があるが、特に悪化する事はなく過ごす。ただし、7日から腰痛が出始める。骨盤のあたりが特に痛む。
◯13.04.08
2回目のグラン注射のため病院へ。
帰宅後、午後になって腰痛がひどくなり始める。骨盤がドキンドキンと血が流れるたびに激痛が走る。起きていられず、暖めながら横になる。カロナールなどの痛み止めもあまり効かず、とにかく寝て過ごす。この腰痛、グランの副作用とのこと。痛いという事は、骨髄ががんばって血液を作っている証拠らしいです。
痛みは一晩中続き、あまり効かないがカロナールと、暖めることでなんとかやり過ごす。明け方4時ごろから少し落ち着きようやく寝つくことができました。
◯13.04.09
注射の結果を確認するため、病院へ。(腰痛がまだ残っていた為、いつもは電車で行くところをタクシーで行きました。)血液検査の結果、700だった白血球の数値が3700まで復活、好中球も2.61まで上昇。2回の注射でここまで上昇する事が出来たのは、若さだと、担当医に言われました。基礎体力はあったということでしょうか。これで、予定通り翌週月曜日に胃カメラを行う事になりました。
ーーーーーー
とにかく、グランの副作用である腰痛に苦しめられましたが、幸い2回の注射で済みました。通常は途中でこのように血液検査をする事がないので、今までどうだったのか不明ですが、今回はとにかく体調が悪く何かがおかしい、という感覚がありました。おそらく胃の不調もありますが、白血球減少もなにかしらこの体調不良の原因になっていたのではないかと思います。実際、体調不良を訴えなければ検査されず、白血球減少は発覚しなかったわけですから、、、、通院治療での不安感が残りました。体調が少しでもおかしい時は、躊躇せず病院に相談を積極的にするようにせねばと思います。
胃の不調についてのレポートは後日別途記事をアップしようと思います。
一応状態を調べるため血液検査をしたのですが、異常に白血球、好中球の値が下がっていることが判明しました。レポート2の前に、この状況についてのレポートをしておきます。
※胃の調子が悪かった点についても、白血球減少が解決した後胃カメラでの検査を予定しています。後ほどこちらについてもレポートする予定です。
———————
◯13.04.05
病院へ。
採血し、検査。
検査結果:
WBC(白血球数) 700(正常値 3900~6300)※2000を下回ると要注意だそうです。
好中球# 0.31
胃の調子の相談に行ったつもりが、上記の結果で急いで白血球減少への対応をすることになり、通院治療センターで、白血球を増やすお薬(グラン)を注射。金曜日だったので、土日は注射お休みし月曜日にもう一度注射を受け、火曜日に再度検査をすることに。
37.5℃を超えたら抗生剤(以前もらっていたシプロフロキサシン)を服用するように指示され、胃薬も追加処方され、帰宅。
注意事項として、生ものを食べるのはしばらく控えるようにとのこと。そして、手洗いうがいを頻繁にする事、口内炎などから感染する危険があるので、口腔内のケアをしっかりする事を指示される。
帰宅後夕方になって37.3℃になり、担当医へ相談。微妙なところではあるものの、抗生剤(シプロフロキサシン)の服用を開始。(8時間毎、1週間)
◯週末(6日、7日)は外出を控えておとなしく過ごす。
午後になると疲れが出て少し熱があがる傾向があるが、特に悪化する事はなく過ごす。ただし、7日から腰痛が出始める。骨盤のあたりが特に痛む。
◯13.04.08
2回目のグラン注射のため病院へ。
帰宅後、午後になって腰痛がひどくなり始める。骨盤がドキンドキンと血が流れるたびに激痛が走る。起きていられず、暖めながら横になる。カロナールなどの痛み止めもあまり効かず、とにかく寝て過ごす。この腰痛、グランの副作用とのこと。痛いという事は、骨髄ががんばって血液を作っている証拠らしいです。
痛みは一晩中続き、あまり効かないがカロナールと、暖めることでなんとかやり過ごす。明け方4時ごろから少し落ち着きようやく寝つくことができました。
◯13.04.09
注射の結果を確認するため、病院へ。(腰痛がまだ残っていた為、いつもは電車で行くところをタクシーで行きました。)血液検査の結果、700だった白血球の数値が3700まで復活、好中球も2.61まで上昇。2回の注射でここまで上昇する事が出来たのは、若さだと、担当医に言われました。基礎体力はあったということでしょうか。これで、予定通り翌週月曜日に胃カメラを行う事になりました。
ーーーーーー
とにかく、グランの副作用である腰痛に苦しめられましたが、幸い2回の注射で済みました。通常は途中でこのように血液検査をする事がないので、今までどうだったのか不明ですが、今回はとにかく体調が悪く何かがおかしい、という感覚がありました。おそらく胃の不調もありますが、白血球減少もなにかしらこの体調不良の原因になっていたのではないかと思います。実際、体調不良を訴えなければ検査されず、白血球減少は発覚しなかったわけですから、、、、通院治療での不安感が残りました。体調が少しでもおかしい時は、躊躇せず病院に相談を積極的にするようにせねばと思います。
胃の不調についてのレポートは後日別途記事をアップしようと思います。
by clovaldays_bc
| 2013-04-11 17:43
| 抗がん剤治療
乳がんの記録 37歳で、、、
by clovaldays_bc
カテゴリ
全体はじめまして
乳がん告知まで
手術、入院
抗がん剤治療
症状、診断結果
放射線治療
ホルモン療法
生活の質向上
術後検診
臨床試験
お金の事
仕事の事
未分類
以前の記事
2014年 08月2014年 06月
2014年 03月
more...
タグ
その他のジャンル
最新の記事
がん患者の社会復帰 過程の記録1 |
at 2014-08-28 16:54 |
信頼が揺らぐ出来事 |
at 2014-06-06 13:49 |
ホルモン療法と生理 |
at 2014-03-04 19:04 |
1年目検診 |
at 2014-02-25 10:20 |
漢方薬で改善したこと |
at 2013-11-09 20:26 |
関節痛 |
at 2013-09-26 13:36 |
抗がん剤治療のその後 爪 |
at 2013-09-20 11:05 |
婦人科受診 抗がん剤、ホルモ.. |
at 2013-09-19 14:00 |
臨床試験のその後 |
at 2013-09-06 14:14 |
ホルモン療法スタート + 臨.. |
at 2013-07-26 23:40 |