ケア帽子、おすすめと簡単な作り方

今回は、抗がん剤治療中の脱毛時に役立ったケア帽子について書きたいと思います。

AC療法(化学療法)の最初の点滴から2週間が過ぎた頃から脱毛が進み、帽子が手放せなくなりました。ウィッグも用意しましたが、蒸れる感じや顔にかかる感じがあまり好きになれません。ほとんど使わずに終わりそうです。(持っている事で、どうしても必要な時が来たらどうしよう、、、などと心配しなくてよいので、買った事自体は間違ってなかったと思っています。)

ウィッグのかわりに、ちょっと深めの帽子をいくつか作り、愛用しています。ただ、直接かぶるのではなく、柔らかいケア帽子をインナーキャップとして使うようにしています。手作りの帽子なので、帽子の裏側にコットンガーゼなどの柔らかい素材を使ったりと気をつけていますが、やはりケア帽子の方が肌へのあたりが優しく心地良いので、インナーキャップ+帽子のダブル使いをしています。

特にインナーキャップとして愛用しているのは、スヴェンソンのハートプロジェクトのニットキャップ(ハート&ハット)。縫い目のないつくりなので、デリケートになってくる頭皮に優しいです。濃いグレーや、焦げ茶色のキャップを深めにかぶり、耳なども覆ってしまってから、上に深めの帽子をかぶると、髪の毛が無い事はあまり気にならないように思います。

ただ、これからどんどん暑くなってきます。私は特に汗かきな方なので、いままで使っていたケア帽子は少し厚手で蒸れそうです。ざぶざぶ洗ってどんどん使えるように、タオルや古くなったT-シャツなどで自前のケア帽子を作ってみました。

抗がん剤治療中は、骨髄抑制による白血球の減少などの心配もあり、指先に傷を作らないように、極力手間を省いた簡単な作り方で帽子を作っていました。せっかくなので、作り方を紹介しておきます。たいした作りの物ではありませんが、家の中でかぶったり、インナーキャップとして使う分には十分だと思います。




作り方
1)材料:お好みの布(Tシャツの素材や、薄めのタオルなどがおすすめ)
2)カットする。(タオルの場合)
c0272144_10492348.jpg
 
  (Tシャツの場合)
c0272144_10495282.jpg


※サイズは頭のサイズにあわせて調整してください。頭皮がデリケートになっている事が多いので、すこし大きめをおすすめします。

3)①筒になるように縫い合わせる。
c0272144_10502391.jpg
 
  ②帽子の上の部分を図のように折り合わせて、縫う。
c0272144_10503882.jpg

  ③帽子の下の部分をお好みのサイズになるように折り、縫って完成。(後ろから見たところ)
c0272144_10505459.jpg


※作るのも、面倒という場合には手ぬぐいをバンダナのように使うのもおすすめです。もともと手ぬぐいが好きでコレクションしていたので、脱毛時には枕にしいてみたり、暑くなってきてからはインナーキャップ代わりに使用したりとかなり役立っています。使い込んだ物は柔らかい風合いになっていて、デリケートになっている頭皮にも優しい感じがします。
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by clovaldays_bc | 2013-06-02 10:52 | 抗がん剤治療


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