AC療法について
さて、前回の記事の通り、抗がん剤治療(AC療法)が追加される事となりました。
今回は、そのAC療法について事前に受けた説明をまとめておこうと思います。
ーーーーーーー
手術後の病理検査の結果から、再発のの可能性が今後の治療をしない場合、50%という中程度のリスクという事でしたので、このタイプで最もスタンダードな治療法であるAC療法を行う事となりました。
※AC療法とは
アドリアマイシンとシクロホスファミドという抗がん剤を使用する療法で、基本的に3週間を1クールとし、計4回(3ヶ月間)投与する。
◯副作用について
・アレルギー
・吐気、食欲不振、嘔吐
・口内炎、下痢、便秘
・脱毛
・骨髄抑制
(白血球減少→感染症、赤血球減少→貧血、血小板減少→出血)
・皮膚、爪への変化
・卵巣機能への影響→早期閉経、不妊の可能性
・粘膜への障害
・血管への障害→点滴時から起きる事もある
・心臓への負担
・ごく稀に、二次性白血病
◯副作用対策
・点滴の前後に吐き気止めを服用(イメンドカプセル 125mg、80mg)
・その他、様々な副作用の症状への対策のために7〜8種類の薬が処方される。
◯再発リスク
治療をする事で以下の様に確率が変化。
1)治療なし→50%
2)ホルモン剤治療→35%
3)ホルモン剤+AC療法→20%
4)ホルモン剤+AC療法+タキサン系抗がん剤→17%
現状、私は3)ホルモン剤+AC療法のコースを予定しています。
今回は、そのAC療法について事前に受けた説明をまとめておこうと思います。
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手術後の病理検査の結果から、再発のの可能性が今後の治療をしない場合、50%という中程度のリスクという事でしたので、このタイプで最もスタンダードな治療法であるAC療法を行う事となりました。
※AC療法とは
アドリアマイシンとシクロホスファミドという抗がん剤を使用する療法で、基本的に3週間を1クールとし、計4回(3ヶ月間)投与する。
◯副作用について
・アレルギー
・吐気、食欲不振、嘔吐
・口内炎、下痢、便秘
・脱毛
・骨髄抑制
(白血球減少→感染症、赤血球減少→貧血、血小板減少→出血)
・皮膚、爪への変化
・卵巣機能への影響→早期閉経、不妊の可能性
・粘膜への障害
・血管への障害→点滴時から起きる事もある
・心臓への負担
・ごく稀に、二次性白血病
◯副作用対策
・点滴の前後に吐き気止めを服用(イメンドカプセル 125mg、80mg)
・その他、様々な副作用の症状への対策のために7〜8種類の薬が処方される。
◯再発リスク
治療をする事で以下の様に確率が変化。
1)治療なし→50%
2)ホルモン剤治療→35%
3)ホルモン剤+AC療法→20%
4)ホルモン剤+AC療法+タキサン系抗がん剤→17%
現状、私は3)ホルモン剤+AC療法のコースを予定しています。
by clovaldays_bc
| 2013-03-16 23:48
| 抗がん剤治療
乳がんの記録 37歳で、、、
by clovaldays_bc
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