婦人科受診 抗がん剤、ホルモン療法の副作用
先日、別の病院で婦人科を受診してきました。
ホルモン療法には、子宮体がんへのリスクもあるため定期的に子宮体がんの検診を受ける事が必要になります。
その相談と合わせて、ホルモン療法やその前の抗がん剤治療の影響で起きている、更年期障害に似た症状たちの相談もしてきました。
私が、がんでお世話になっているのは、いわゆる「がんセンター」と呼ばれる、がん専門の病院のため、がん以外の事は別の病院へ行かねばなりません。がん治療に付随する副作用が原因での病院通いなのに、病院を紹介してくれる訳でもなく、紹介状を書いてくれるでもなく、勝手にしてくれ都井湾ばかりの対応にも感じられ、ちょっと納得いきませんが、幸い若い頃からお世話になっている婦人科医がいたのでそちらに行く事にしました。(※がん専門の病院がすべてそうという訳ではないと思います。私の担当医は、手術には信頼がおけますが、あまりコミュニケーションは得意ではないタイプなので、、、)
さて、実際の相談と診察内容についてです。
まず、更年期障害のような症状について。
私が悩まされている症状は以下になります。
1)ほてり(ホットフラッシュ)ー 1日に数回顔、頭を中心に一気にほてり、場合によっては大量の汗をかく。
2)関節痛、関節のこわばり ー 両手指(主に第二関節)、足首、ひざ、足指等がこわばり、痛みがある。整形外科でリウマチの検査をしたところ陰性。
現在は整形外科で痛みを和らげるための温熱療法をときどき受けに行くほか、湿布や塗り薬を処方してもらっている。
3)動悸 − こちらも1日に数回感じることがある。息苦しさや、かるい胸の痛みを感じる事も。以前の血液検査で白血球数は基準値以下だが、ヘモグロビン等には問題がなくなってきているため、貧血による動悸は減ってきている。
そして、抗がん剤治療(AC療法)の途中から止まっている生理は、抗がん剤治療終了後4ヶ月経過の現在もまだ戻っていないため、今後戻る可能性があるのかどうかについても、やはり女性としては気になるところです。
これらについては、またもや血液検査でホルモンの状態を調べるところから始まるそうで、採血を受けました。
そして、子宮体がんの検診。
痛いらしいとは聞いていたのですが、体調のせいかもしれませんが、あまりの痛さに力が入りまくってしまい、担当医が検診を断念。ホルモン療法を初めてそれほど時間も経っていないため、急ぐ検査ではないとの事で、今後に持ち越しとなりました。
がん治療に伴う副作用は人それぞれでしょうが、この、地味にしんどい副作用は少しずつ少しずつ気持ちをすり減らして行きます。出来るだけ気にしないように努めていますが、限度もあります。今後検査結果を見ながら、漢方などを試しながら少しでも症状を軽くできるようにして行ければと思います。
ホルモン療法には、子宮体がんへのリスクもあるため定期的に子宮体がんの検診を受ける事が必要になります。
その相談と合わせて、ホルモン療法やその前の抗がん剤治療の影響で起きている、更年期障害に似た症状たちの相談もしてきました。
私が、がんでお世話になっているのは、いわゆる「がんセンター」と呼ばれる、がん専門の病院のため、がん以外の事は別の病院へ行かねばなりません。がん治療に付随する副作用が原因での病院通いなのに、病院を紹介してくれる訳でもなく、紹介状を書いてくれるでもなく、勝手にしてくれ都井湾ばかりの対応にも感じられ、ちょっと納得いきませんが、幸い若い頃からお世話になっている婦人科医がいたのでそちらに行く事にしました。(※がん専門の病院がすべてそうという訳ではないと思います。私の担当医は、手術には信頼がおけますが、あまりコミュニケーションは得意ではないタイプなので、、、)
さて、実際の相談と診察内容についてです。
まず、更年期障害のような症状について。
私が悩まされている症状は以下になります。
1)ほてり(ホットフラッシュ)ー 1日に数回顔、頭を中心に一気にほてり、場合によっては大量の汗をかく。
2)関節痛、関節のこわばり ー 両手指(主に第二関節)、足首、ひざ、足指等がこわばり、痛みがある。整形外科でリウマチの検査をしたところ陰性。
現在は整形外科で痛みを和らげるための温熱療法をときどき受けに行くほか、湿布や塗り薬を処方してもらっている。
3)動悸 − こちらも1日に数回感じることがある。息苦しさや、かるい胸の痛みを感じる事も。以前の血液検査で白血球数は基準値以下だが、ヘモグロビン等には問題がなくなってきているため、貧血による動悸は減ってきている。
そして、抗がん剤治療(AC療法)の途中から止まっている生理は、抗がん剤治療終了後4ヶ月経過の現在もまだ戻っていないため、今後戻る可能性があるのかどうかについても、やはり女性としては気になるところです。
これらについては、またもや血液検査でホルモンの状態を調べるところから始まるそうで、採血を受けました。
そして、子宮体がんの検診。
痛いらしいとは聞いていたのですが、体調のせいかもしれませんが、あまりの痛さに力が入りまくってしまい、担当医が検診を断念。ホルモン療法を初めてそれほど時間も経っていないため、急ぐ検査ではないとの事で、今後に持ち越しとなりました。
がん治療に伴う副作用は人それぞれでしょうが、この、地味にしんどい副作用は少しずつ少しずつ気持ちをすり減らして行きます。出来るだけ気にしないように努めていますが、限度もあります。今後検査結果を見ながら、漢方などを試しながら少しでも症状を軽くできるようにして行ければと思います。
by clovaldays_bc
| 2013-09-19 14:00
| ホルモン療法
乳がんの記録 37歳で、、、
by clovaldays_bc
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