信頼が揺らぐ出来事
先月、3ヶ月ぶりに担当医の診察がありました。
以前記事に書きましたが、とにかく、ゾラデックスが高いので、
リュープリンへの変更ができないのか、相談をしてきました。
、、、というか、相談になりませんでした。
担当医からの発言にびっくり。
あまりのショックに1ヶ月の間、ぐずぐずと悩んでしまいました。
以下、担当医の発言内容。
私:金額の負担が重いのだけど、例えばリュープリンはどうでしょうか?
担当医:え〜、リュープリンはジェネリックで、エビデンスが少ないからね〜
私:でも、書籍やネットで調べると、でてきますよね。
2-3年続ける事を考えると、少しでも負担を少なくしたいのですが。
担当医:じゃあ、ゾラデックスを1ヶ月毎から3ヶ月毎に変える事もできるよ。多少割安になるよ。今回から変える?
、、、と決定をせかされ、いったん3ヶ月毎にしようかと思う。
担当医が、オーダーを早速変更し始めたところで、はたと、がん保険との兼ね合いに気がつく。
ー私の場合、治療(注射など)の通院には1日1万5千円の保険がおりるタイプでした。
なので、3ヶ月毎にしてしまうと、保険で治療費がまかなえなくなってしまうのです。
慌てて、事情を話1ヶ月毎に戻してもらうようにお願いすると、
担当医:保険のこととか、僕には関係ないことだ。そういう事は看護師とかに相談してくれ。
お金がないのなら、注射をやめるという選択肢もある。
現に、アメリカなんかだと、お金がなくて保険に入っていない人は治療も受けられない。
え?それって、担当医の使いたい高い薬が払えないなら、治療するなと?
あまりの言い方に一瞬頭が真っ白になりました。
かろうじて、
「私は、後悔したくないので、必要とされる治療はできるだけ受けたいと思っている。
その上で、金銭的に負担を多少でも軽くできるのであれば、その方法を検討したいと思っているので、相談しました。
現時点でホルモン療法をやめる意思はありません。」
ということは伝えて、帰宅。
その後、思い出すにつれ、フツフツと怒りの感情がわいてきました。
そして1ヶ月後の本日、注射のために病院に行き、相談支援センターに寄って相談してきました。
正直、この1ヶ月全くの消化不良でイライラ、むかむかしっぱなしで、
胃の調子も悪くなるほどのストレスを感じていました。
1ヶ月の間熟成されてしまった怒りのせいで、担当医の顔も見たくないと思うほどでした。
相談員の方のアドバイスと私の希望から、担当医の変更をお願いしてみる事にしました。
変更にあたっては、
1、波風たてない事を希望する場合、現在の曜日が都合悪くなったので、担当が変わってもかまわないので、曜日を変えたい、という「言い方」で変更をお願いする。
2、はっきりと理由を伝えて、問題を認識させた上で、担当医の変更をお願いする。
の、2通りの方法があるので、
もう少し時間を使って、多少冷静に考えてみようと思っています。
この件は、今後進捗したら記事をアップしていきたいと思います。
どう冷静に考えても、担当医の発言には大きな問題があると思いますが、、、
1点だけ反省するとしたら、どんな事もその場で焦って決定しないで、いったん持ち帰って調べたり、相談したりしてから治療方法を決めるべきでした。
そうしていれば、ゾラデックスの他にリュープリンという安めの薬がある事も、注射を始める前に分かったし、きちんと相談する時間をとれたかも知れません。
ただし、普通に考えて、この2種類の薬がある事を含めて説明する責任は担当医にあるとも言えますよね。
担当医とのコミュニケーション、相手との相性もあるし、難しいです。
以前記事に書きましたが、とにかく、ゾラデックスが高いので、
リュープリンへの変更ができないのか、相談をしてきました。
、、、というか、相談になりませんでした。
担当医からの発言にびっくり。
あまりのショックに1ヶ月の間、ぐずぐずと悩んでしまいました。
以下、担当医の発言内容。
私:金額の負担が重いのだけど、例えばリュープリンはどうでしょうか?
担当医:え〜、リュープリンはジェネリックで、エビデンスが少ないからね〜
私:でも、書籍やネットで調べると、でてきますよね。
2-3年続ける事を考えると、少しでも負担を少なくしたいのですが。
担当医:じゃあ、ゾラデックスを1ヶ月毎から3ヶ月毎に変える事もできるよ。多少割安になるよ。今回から変える?
、、、と決定をせかされ、いったん3ヶ月毎にしようかと思う。
担当医が、オーダーを早速変更し始めたところで、はたと、がん保険との兼ね合いに気がつく。
ー私の場合、治療(注射など)の通院には1日1万5千円の保険がおりるタイプでした。
なので、3ヶ月毎にしてしまうと、保険で治療費がまかなえなくなってしまうのです。
慌てて、事情を話1ヶ月毎に戻してもらうようにお願いすると、
担当医:保険のこととか、僕には関係ないことだ。そういう事は看護師とかに相談してくれ。
お金がないのなら、注射をやめるという選択肢もある。
現に、アメリカなんかだと、お金がなくて保険に入っていない人は治療も受けられない。
え?それって、担当医の使いたい高い薬が払えないなら、治療するなと?
あまりの言い方に一瞬頭が真っ白になりました。
かろうじて、
「私は、後悔したくないので、必要とされる治療はできるだけ受けたいと思っている。
その上で、金銭的に負担を多少でも軽くできるのであれば、その方法を検討したいと思っているので、相談しました。
現時点でホルモン療法をやめる意思はありません。」
ということは伝えて、帰宅。
その後、思い出すにつれ、フツフツと怒りの感情がわいてきました。
そして1ヶ月後の本日、注射のために病院に行き、相談支援センターに寄って相談してきました。
正直、この1ヶ月全くの消化不良でイライラ、むかむかしっぱなしで、
胃の調子も悪くなるほどのストレスを感じていました。
1ヶ月の間熟成されてしまった怒りのせいで、担当医の顔も見たくないと思うほどでした。
相談員の方のアドバイスと私の希望から、担当医の変更をお願いしてみる事にしました。
変更にあたっては、
1、波風たてない事を希望する場合、現在の曜日が都合悪くなったので、担当が変わってもかまわないので、曜日を変えたい、という「言い方」で変更をお願いする。
2、はっきりと理由を伝えて、問題を認識させた上で、担当医の変更をお願いする。
の、2通りの方法があるので、
もう少し時間を使って、多少冷静に考えてみようと思っています。
この件は、今後進捗したら記事をアップしていきたいと思います。
どう冷静に考えても、担当医の発言には大きな問題があると思いますが、、、
1点だけ反省するとしたら、どんな事もその場で焦って決定しないで、いったん持ち帰って調べたり、相談したりしてから治療方法を決めるべきでした。
そうしていれば、ゾラデックスの他にリュープリンという安めの薬がある事も、注射を始める前に分かったし、きちんと相談する時間をとれたかも知れません。
ただし、普通に考えて、この2種類の薬がある事を含めて説明する責任は担当医にあるとも言えますよね。
担当医とのコミュニケーション、相手との相性もあるし、難しいです。
by clovaldays_bc
| 2014-06-06 13:49
| 生活の質向上
乳がんの記録 37歳で、、、
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